テレビや雑誌などでも少しずつ目にするようになってきた”フレイル”と言う言葉。
分かりやすく言うとフレイルとは健康と要介護の中間の状態です。
例えば杖をつかないと歩けなくなるとか階段を登るのに手すりをしっかりつかまないといけなくなるなど普段の生活に困りごとが出てきた状態です。
しかしフレイルの段階は頑張り次第では戻れる可能性があるのです。
そしてお口の中の衰えをオーラルフレイルと呼ぶようになってきています。
“口が動きにくくなって滑舌が悪くなった”とか”むせるようになった”、”食べこぼしが増えた”などは危険なサインです。
これらの症状はしっかり噛めるようにする歯科の治療で改善出来る可能性があります。少しでも気になるようなら受診され事をお勧めします。
フレイルを予防して健康な生活を送りましょう。